腰痛について
腰痛の予防
デスクワークで一日中座っている方などは特に腰痛にお困りの方は多いと思います。座っているときの腰への負担は、立っているときの4倍と言われています。お腹や腰回りの筋肉が弱ってくると腰痛はさらに痛さを増します。今すぐにできる腰の痛み緩和として、足の指先を使って歩くのがお薦めです。腰の動きが良くなるので脂肪が付きにくくなり、筋肉も活発になって痛みがなくなります。ヒールの方も、指先を使うイメージで歩かれると、症状の緩和につながります。
腰痛と食事
ギックリ腰は腎臓の負担による位地異常で起こります。つまり、腎臓の歪みから起こります。統計的に、春や秋などの季節の変わり目に多く現れるのですが、朝~夜にかけて気温の大きな変化があるとき腎臓が負担を受けています。すると、腸腰筋と言われる背骨や骨盤についている筋肉が緊張し、それぞれを歪ませて、体のバランスがとれなくなってしまうために起こります。腰痛や腰の不調については、腎臓などがおかしくなってきた場合が多く見受けられ、少し負担のかかる食事をされてきたことが主な原因である場合が多いようです。
例えば、以下のような原因が考えられます。
- 糖質や蛋白質が過剰気味、または飲酒量過多
- 健康に良くない食材を継続的に摂取してきた
- 年齢的な事情などにより内臓の衰えが激しく、それまで消化吸収出来ていた食事内容に持ちこたえられなくなった。
- 内臓疲労をきたす原因が他にある